期間限定!通常価格の40%OFFでご購入できるのは、 3月31日(日) まで

ご購入日を起点に1ヶ月以内であれば、解約時に全額返金を承ります。なお、過去に本商品をご購入し、解約されている場合、キャンペーン価格ではなく通常価格でのご案内となり、返金保証はございません。予めご了承ください。

Q. 米ドルの時代はもう終わり…?

「米ドルは死ぬ」
2023年『金持ち父さん貧乏父さん』の著者で、大物投資家のロバート・キヨサキは公言。同じく有名投資家のウォーレン・バフェットやジム・ロジャーズなども、今の米ドルの体制は長続きせずいずれ崩壊すると予言しています。

ご存知の通り、米ドルは基軸通貨として、世界で最も力のある通貨。国と国どうしのお金のやり取りでは、安定して信頼度の高い米ドルが用いられてきました。ところが今、米ドルが衰退しているという警告が、大物投資家たちから発せられています。今世界で何が起こっているのでしょうか?実際、すでにこんな変化が起こっていました…

変化①:ウクライナ戦争でのロシア制裁のショック

2022年2月、ウクライナ戦争が勃発。一方的な軍事侵攻を理由に、多くの欧米諸国がロシアに制裁を課しました。そのうちの制裁の一つに、SWIFT(国際金融取引システム)からロシアを締め出すというものがありました。SWIFTとは、「これに加盟していないと貿易ができなくなる」と言われるほど重要なシステム。そこから排除されたロシアは、海外との取引が困難になっただけでなく、保有していた3000億ドル相当の外貨と金を凍結されてしまったのです(※ロシアのGDPの約2割に相当)
ところが、この制裁は意外な結果を迎えました。なんと、新興国を中心に、ドル資産を売って、金などの別の資産に変えようとする国が続出。自国の外貨準備を米ドル一つだけに依存していると、資産凍結などでロシアのようなことになってしまうかも…という不安が広がったのです。「アメリカの経済制裁は、単に反米国家のドル離れを加速させただけだったのでは?」と指摘する専門家すらいます。

変化②:世界の常識をひっくり返す新興国

「なぜすべての国が、米ドルを使う必要があるのか?」2023年4月、ブラジルのルラ大統領は新興国に対してこのように呼びかけました。実はこれ、国際経済の常識に楯突く爆弾発言。というのも、元々貿易はどの国も一律米ドルで取引をするというのが常識だからです。
しかし、「米ドルだけが特別扱いされるのはけしからん」と言わんばかりに、米ドル以外の自分達の通貨で貿易をする国が増えています。例えば、当のブラジルは中国との貿易で人民元・レアルを使っていますし、アルゼンチンも中国との貿易では人民元で支払っています。これ以外の南米の国やASEAN諸国などでも米ドルを使わない貿易が広がりつつあるのです。

上のグラフをご覧ください。実際、IMF(国際通貨基金)の統計を見ても、世界の外貨準備に占める米ドルの比率は、2001年で72%あったのが、2023年には59%に低下。その間の為替変動を加味した場合、48%にまで落ち込んでいます。

変化③:アメリカ国内の経済不調から広がる不安

「米国債は信用面でマイナスだ」2023年11月、格付け会社の権威であるムーディーズはこのように警告を発しました。アメリカ国内の経済や金融市場が低迷しているから、米国債や米ドルの信用度が低下していると指摘したのです。ここで問題なのは、単に経済が悪いというものではなく、今のアメリカ経済の状態が、過去の金融ショックが起こる前の状態に似ているということ。
例えば…

昨年5月、連邦政府の借金が過去最高を記録し、政府がデフォルト(債務不履行)寸前に差し掛かった

2011年に同様のデフォルト寸前に差し掛かったときには、米国株・米金利・米ドルの「トリプル暴落」を引き起こした

住宅ローンなど国民の借金も史上最高額になった

2008年、住宅ローンが膨らみ不良債権化した結果、リーマンショックになった

というように、過去の金融ショックが起こったときと状況が似ているのです。このことからアメリカ経済への不安が高まり、万一の暴落に備えて米ドルを手放そうとする動きが出ているのです。

いかがでしょうか。これまでは世界のほとんどの国が「貿易の共通決済手段として、また安定した資産として、米ドルを保有しておこう」と思っていました。しかし、今では中国やロシアといった経済大国や新興国まで「米ドルはいらない、自分たちでやっていく」と言い出している状態。基軸通貨ドルとしての役割を脅かすシグナルが各所で起こっています。
過去20年でドル離れが進み、ますますその勢いが進んでいる今の状況は、欧州中央銀行のラガルド総裁が「ドルは、国際通貨としての地位が当然のものだと言えなくなった」と認めるほどなのです。

もし米ドルが崩壊したら…?

ではもし仮に、米ドルが崩壊すればどうなるのでしょうか?過去に米ドルの信頼が揺らいで暴落した時、日本ではこんなことが起こりました。1972年、ニクソンショック発生。これまで1ドル360円だった米ドルは、1ドル328円に下落しました。そうすると、製造業中心の日本では、輸出条件が悪化したことで、中小企業の倒産が相次ぎ、大不況が日本を襲いました。
また、今年から新NISAが始まったことで、日本では投資ブームが加熱しています。しかし、ドルがもしも暴落すれば、米国株やドル建て資産の価値が目減りしてしまいますし、もしかすると大損してしまったなんてことになるかもしれません。少なくとも今の米ドルの地位は揺らぎつつあるように見えますが、本当に大物投資家らの予言の通り、米ドルは崩壊してしまうのでしょうか?また、そもそも米ドルの価値はどういう力学で変動しているのでしょうか?
国際政治学者の藤井厳喜先生は、「米ドルの今後を読み解くには、そもそもなぜ米ドルが今の基軸通貨になったのか?という視点が必要です。基軸通貨の本質を理解していないと、今後の米ドルの行方を読み解くことはできない」とおっしゃいます。
なぜそのように言えるのでしょうか?藤井先生が着目した通貨の本質とは何なのか?「基軸通貨」という新しい視点で、今後の経済・為替のトレンドを読み解くのがこちらの講座です。

Agenda

講座の内容は

第一章「基軸通貨の謎」アメリカドルだけに許された超特権とは?

「こんなにズルい基軸通貨」  食料も資源も買い放題…  アメリカだけが持っている超特権

「米ドル vs 日本円」  ロシアもチャイナも欧州も…  外国が円よりドルを欲しがるワケ

第二章「歴史で振り返る通貨の価値」米ドルが世界に流通した理由

「お札を初めて作った国」  ただの紙切れに価値を与えた  古代モンゴル帝国の工夫
「誰もがドルを欲しがる理由」  米財務長官→イギリス宛の手紙に  書かれた約束

「世界で唯一、ドルの特権」  ドルだけが世界経済の中心になった  カラクリ

第三章「ドルを支える2つの力」資源と軍事力で読み解く基軸通貨の条件

「ニクソン大統領の電撃発表」  世界経済のルールを変えた  たった一言
「鍵を握るのはサウジアラビア?」  中東の砂漠国家が米ドルの価値を  支えるカラクリ

「意外と知らない世界三大石油国」  ①サウジ、②ロシア、  3番目は意外なあの国
「ドルを支えるもう1つの力」  外国にドルの使用を強制させる方法

第四章「基軸通貨ドルの危機」ドルを弱くするバイデン大統領の失策

「トランプ大統領の隠れた功績」  アメリカの石油産業の大復活

「揺らぐサウジ密約」  バイデンがサウジ皇太子を  激怒させたワケ

「ドルの価値がゼロになる日」  環境保護を進めるとドル支配が  終わる奇妙なカラクリ
「米経済と日本は一心同体?」  なぜアメリカの没落が日本人を  苦しめるのか?

「トランプ大統領の隠れた功績」  アメリカの石油産業の大復活
「揺らぐサウジ密約」  バイデンがサウジ皇太子を  激怒させたワケ

<3月24日完成!> フォローアップ講座

新興国のBRICSは、米ドル中心の体制に異議を唱えて脱ドルを掲げています。冒頭のドル離れに関連して一緒に取り上げられることが多いので、今回のキャンペーンに合わせてフォローアップ講座を作成いたしました。2024年3月時点の最新情報をもとに解説します。
※BRICS....ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカの経済発展の著しい新興国の頭文字をとったもの。

NEW!

第五章「徹底予測:基軸通貨の未来」BRICS新通貨はドル覇権を脅かすのか?

「新通貨は発行されるか?」 共同通貨発行で避けては通れない難関  

「BRICS5カ国、仲間割れの兆し?」 通貨発行がいばらの道と言えるワケ

合計:約75分の内容

ご購入日を起点に1ヶ月以内であれば、解約時に全額返金を承ります。なお、過去に本商品をご購入し、解約されている場合、キャンペーン価格ではなく通常価格でのご案内となり、返金保証はございません。予めご了承ください。

これを見れば、

You will be...

こちらの講座は、為替や株の土台になる通貨についてのポイントをまとめた入門編の講座です。私たちの生活はもちろん、世界経済・投資とは切っても切れない基軸通貨、米ドル。
そんな米ドルについて「最低限これだけは知っておいてもらいたい知識」を国際政治学者・藤井厳喜先生に厳選してもらいました。講座のボリュームも1時間ほどにまとめておりますので、お手軽に必要なポイントだけを押さえることができます。

具体的には…

Q. そもそも基軸通貨とは何か?どう決まるのか?Q. なぜ米ドルが基軸通貨なのか?どう決まったのか?Q. 今後、基軸通貨はどうなっていくのか?

という疑問が解消され、

01

02

03

教科書では習わない基軸通貨のしくみ

通貨を通してみる“裏”の国際関係

為替や株の土台となる「通貨の本質

が、わかるでしょう。

基軸通貨の仕組みや為替・株も土台となる通貨の本質がわかることで、昨今の脱米ドルトレンドの本質がスッキリ理解できます。あらゆる経済や投資活動の根幹となる米ドルの今後を理解することで、市場の動きを予測するのに役立つでしょう。また、いろいろな国際情勢のニュースや投資関連の情報を見ていると、さまざまな情報が溢れています。しかし、基軸通貨という経済の本質・基本の部分をしっかり抑えておけば、膨大な情報に振り回されることなく、大局的な視点で市場や経済の動向を読み解くことができるでしょう。

Price

価格について

本来、藤井先生から、こういった分析を直接聞くとしたら、、講演会の出演料は最低50万〜100万円。旧日興証券や旧三井信託銀行などの大手金融機関、大手企業、機関投資家も購読する分析レポートは、年間218,000円の契約料がかかります。


しかし、

「一人でも多くの日本人に知ってほしい」

「政治家や経営者などではない人でも知るだけで、偽情報や捏造報道に騙されなくなる」

「騙されない人が増えるだけで、くだらない世論形成がされなくなる」

「それだけで日本の国益になる」

との思いから、こちらの通常販売価格は5,000円とさせていただきました。

期間限定!
今だけ3,000円

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しかし、昨今では国際情勢の変化が大きく、また新NISAといった投資面での状況の変化も激しい今。より多くの方に気軽に手に取っていただき、ご自身の活動に役立てていただきたいとの思いから、期間限定の特別価格で、税込3,000円(税抜2,728円)でご提供させていただきます。

ご購入日を起点に1ヶ月以内であれば、解約時に全額返金を承ります。なお、過去に本商品をご購入し、解約されている場合、キャンペーン価格ではなく通常価格でのご案内となり、返金保証はございません。予めご了承ください。

国際政治学者・藤井 厳喜

PROFILE / GEMKI FUJII

Profile

国内外の大企業・投資家からも

信頼される国際政治学者

ハーバード大学大学院博士課程修了。
日本のマスメディアでは決して報道されない、欧米政府が扱うレベルの政治・経済の動向。そして市民レベルの情報も踏まえて、文化、思想、宗教など多方面から分析し未来を的確に見抜く予測力は、内外の専門家から高く評価されている。

著書は第1作の『世界経済大予言』(1984年)以来、年間数冊のペースで出版され70冊を上回る。また、秘匿性の高い、年間22万円の会員制レポートは40年間毎月発行され、「正確な情報が命」とも言える、旧三井信託銀行、旧日興証券などの金融機関や大手企業・個人投資家を中心に「世界情勢を読み解くバイブル」として支持されている。


1999年、日米保守会議を創設。その後、米ブッシュ政権との架け橋として、リチャード・アーミテージ元米国国務副長官、ロバート・ゼーリック元世界銀行総裁(共に当時は民間人)など、米政界の大物に掛け合って日米外交の裏を取り仕切る活動も行ってきた。

※他の代表的商品の満足度の一例。

3つの品質保証

QUALITY ASSURANCE

1ヶ月間の返金保証
がついています

17年間で
284.1万人以上利用

91%が満足の顧客サポート
48時間以内に対応します

購入日から1ヶ月間の返金保証がついています。内容には自信があるのできっと気に入っていただけると思っていますが、万が一ご期待に添えない内容であれば、いつでもキャンセルすることができます。

私たちダイレクト・グループでは2023年10月時点、過去17年間で累計284万1,096人のお客様に、このような商品サービスを提供してきました。あなたが初めてではありません。安心してお試し下さい。

私たちのカスタマーサポートチームは91%のお客様から『満足』の評価をいただいています。実際、休業日を除くと、48時間以内にはほとんどのメールに対応しております。

基軸通貨という視点で、

「米ドルはそもそもどういうメカニズムで変動しているのか?」

「今後の米ドルの動向はどうなるのか?」

といった謎を約1時間のビデオでスッキリ理解できる。そんな講座が3,000円というのは、決して悪い買い物ではないのではないでしょうか。


脱米ドル化をはじめ、様々な国際情勢の変化が出てくる今。


もしあなたが「本当に今の投資をしていて大丈夫なのだろうか?」「今後の為替市場のトレンドを読み解くヒントが欲しい」と思われているなら、ぜひこちらの講座を手に取っていただき、世界経済や為替のトレンドを読み解く洞察力をものにしてください。


お申し込みは、下の「申し込む」ボタンから。今すぐお申し込みください。あなたのご参加をお待ちしております。

世界を牛耳る米ドルの秘密

通常価格5,000円のところ、期間限定で…

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でご購入いただけるのは、 3月31日(日) まで。

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